旭町　五日市　栄光さん

花輪ばやしの思い出は？

ん～、色々あり過ぎて語り尽くせないですが、強いて１つ挙げるとなると先頭外交を経験したことですね。当時の旭町の若協は柳舘清典先輩であり、先輩が若協会長の年でした。未曾有の豪雨の年であり、８月２０日の赤鳥居詰めで浴衣を絞っても絞っても雨が滴り落ちるのを経験しました。先頭外交の花形でもあった下五町行事は中止となり、残念に思ったことが昨日のように思い起こされます（笑）。
そのような中でも、他町の町境を間近で見られたこと、旭町の屋台が下三町で大迫力で迫ってきたこと、偉大なる柳舘会長の背中の大きさ等、全ての経験が刺激的でした。
本当にありがとうございました。

後輩に一言

まずは、２４歳からの祭り人生を支えてくれ、無事卒業させていただくことに感謝します。どうもありがとう。
初めて旭町に参加してからずっと感じていたことは、町内が大きな家族だなということです。町内のお年寄りから子供たちまで誰もが祭りを大好きで、余所から参加してくる人を拒むことなく迎え入れてくれる。最高にあったかいなと感じました。
皆さんが置かれている状況は人口減少の影響により、ますます厳しくなっていくと思います。でも、それに負けない熱い気持ちで乗り越えていってほしいと思います。陰ながら応援しています。頑張ってください。