開催日時:毎年8月19日・20日 2日間
交通規制:19日 11:00~ 交通規制開始 ※21日 5:00まで終日交通規制
●第1日目
19日 11:00 | 交通規制開始 |
17:30~18:35 | 御旅所詰出発 のろしを合図に御旅所に向かってパレード開始。
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18:35~18:55 | 御旅所 サンサ(花輪ばやし独特の手打ちが見れます。)
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18:55~19:50 | 御旅所発 駅前広場に向かってパレード開始。 途中かづの銘酒前で子供はやしコンクール審査があります。
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19:00~19:50 | 町おどり 駅前広場にて、花輪美人による町踊りで屋台到着を待つ。 |
19:50~21:15 | 駅前行事 花輪ばやし一番の見どころ!!
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21:15~23:00 | 自町内へ向かってパレード開始、踊りが一緒に付きます。
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20日 0:00~ | 朝詰 桝形に向け組丁から朝詰開始!!
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2:10~2:40 | 稲村橋到着 深夜行事一番の見どころです。
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2:55~4:00 | 桝形行事 躍動的なパレードと趣向が変わり、一転し、厳粛な神事となります。神様へ各町内が奉納曲を演奏します。サンサも行われます。
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4:00~6:00 | 自町内へ向かって運行します。 |
●第2日目
20日 11:00~19:00 | 町内自主運行 |
19:00~ | 赤鳥居詰め 赤鳥居(組丁)詰開始!! |
20:00~20:40 | 鹿角の郷土芸能 駅前広場にて鹿角の郷土芸能を披露、屋台到着を待つ。 |
20:40~21:30 | 駅前行事 花輪ばやし一番の見どころ!!
駅前行事終了後、赤鳥居(組丁)へ出発。 |
23:30~23:45 | 赤鳥居行事 幸稲荷の神さまへ祭りの終了挨拶。 最後のサンサが見れます。
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23:45~21日 2:30 | 各町内へ 途中、下5町内は保健センター前、上5町内は御旅所前で囃子の共演や演芸などを行う予定です。 |
5:00 | 交通規制解除 |
※時間は目安となります。
地元の総鎮守であり産土神。
花輪の東方約3.5㎞にある。創建は元久元年(1204年)と言われています。
花輪ばやしは幸稲荷神社に奉納される祭礼囃子です。
幸稲荷神社の例祭。8月16日から20日までの4日間、五穀豊穣、地域発展・家業隆盛を祈願するため本殿からご神体が街に渡御します。
このうち後半の2日間(8月19日・20日)が花輪ばやしという名称で知られています。
幸稲荷神社の「御輿渡御還幸祭」の際に谷地田町にある御神体を安置する場所。
御神体は8月16日から19日の深夜までここで安置されたあと、桝形へ移動します。
枡形へ移動した御神体のもとに各町内の屋台が詰めるのが「朝詰」です。
20日未明、暁闇をついて行われる朝詰は、花輪ばやし最大のみどころです。御旅所にあった御輿が「上」方の町外れ「桝形」まで移動します。それに伴って華麗な屋台が若者たちの手によって町内をねり歩き、枡形に詰め、神さまの神聖な時間に各町内の得意曲を演奏(奉納演奏)します。
途中、他町内を通過する際、町内の代表による「町境の挨拶」が行われます。闇間に響く本囃子の太鼓の音に町中が興奮のるつぼと化します。
花輪ばやしの見どころの一つ。通過の際に挨拶に問題があったり、境の問題の対立により「屋台の押し合い」や解決のためのやりとりがあります。
新田町にある、御神輿の控え所。
敵の侵入を防ぐため、町外れ道をカギの字型に曲げた場所で、朝詰めでは桝形でサンサが行われます。
組丁にある幸稲荷神社の鳥居。
御神体はここを通り花輪の町に渡御し、20日の夜に本殿へ還御されます。
赤鳥居詰では赤鳥居の前でサンサが行われます。
サンサのサンは「参」。「祭典への挨拶、称える言葉」と言われています。また、江戸中期、仙台地方の祝いのはやし言葉「(ササから発生した」とも言われていますが正確な所は不明です。花輪独特の「祭りの手締めの儀式、その音頭です。」